私たちについて

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団体概要

私たちについて

みんなの第3の居場所「つなしょ」を拠点に活動しています

一般社団法人つながり探究所

冒険遊び場(プレーパーク)から始まった活動は、地域のたくさんの子ども達を見守ってきました。その活動の中で、生きづらさを抱えていたり、不登校、親子間や夫婦間の人間関係の悩み、経済的に苦しい家庭環境、介護など、子どもを取り巻く大人たちの多岐にわたる相談に触れる機会が増え、私たちはどのように寄り添っていくかという課題に直面しました。
そして新型コロナウイルス感染症の拡大という困難な状況の中、人とのつながりを絶やさないようにと、フードパントリーの「食べ物おすそ分けの会」を開始しました。
2022年6月には、今までに培った行政、他団体とのネットワークを生かして広げ、社会に貢献できる活動基盤を構築するため、「一般社団法人つながり探究所」を設立し、さらに関係団体との連携を深めながら、よりくらしやすい地域、社会づくりを目指して活動を進めています。
 

つなしょの沿革

沿革

2013年

小幡緑地冒険遊び場の会(任意団体)を立ち上げる。活動場所は県営小幡緑地の屋外。

2015年

外遊びが難しい天気でも遊べるような、屋内でのつながる場所を作りたいという思いから、古民家を借り受けて「人と人とがつながる場所」略して「つなしょ」を開設。

2019年

さらなるバリアフリーを目指して、近くの市営団地(緑ヶ丘センター)の空き店舗に移転。子ども食堂、おもちゃ図書館、駄菓子コーナー、大人がホッとできる休憩コーナーを始める。

2020年~2021年

新型コロナウイルス感染症拡大のため、どうやってつながり続けられるか模索の日々。冒険遊び場では手洗い講座を開催しつつ子どもの遊びを見守り、つなしょでは対面での活動ができないため、セルフで持ち帰ってもらうフードパントリー「食べ物おすそ分けの会」を始める。はじめは賞味期限が切れそうな駄菓子を配布。感染状況をみて、持ち帰り形式の子ども食堂を開催。外国人留学生の生活困窮相談依頼を受け、介護福祉士養成校に通う外国人へ、フードパントリーを開催。ウクライナ、パレスチナなど母国で生活できなくなった方や、路上生活者等支援団体に食材を提供。

2022年

今までに培った行政、他団体とのネットワークを生かして広げ、社会に貢献できる活動基盤を構築するため「一般社団法人つながり探究所」を設立。

2023年

新型コロナウイルスが五類感染症へ移行されたのを機に、つなしょ内で子ども食堂を開催。地域の人が立ち寄る居場所にするために、「つなしょ喫茶」をオープン。

2024年

名古屋市守山区重層的支援体制整備事業と連携し、市営緑ヶ丘住宅にて食在庫を設置。休眠預金等活用事業の助成を受け、食を活用した支援を始めたい団体へ中間支援に取り組む。

 

団体情報

information

〒463-0008
愛知県名古屋市守山区緑が丘901緑ヶ丘センター104
一般社団法人つながり探究所

TEL:052-794-1590(水・木・金曜10~17時)